・綺麗になれる食べ物/美肌【インナーケア】エステティシャン

pexels-mabel-amber-13392724

 

食べ物の栄養素~

皮膚や粘膜を正常に保つ食材の中の1つで代表的食材である「ニンジン」についてのエピソードをご紹介したいと思います。

【ニキビ改善(1)】原因·解消法·予防法/インナーケアの方法と効果の記事のページへの画像

▶「ニキビ改善」に関する記事の中にも登場した食材のニンジンに含まれる栄養素のβカロテンは体内で必要なだけ、ビタミンAとして吸収されて肌や目の健康と美しさに役立ちます。

私がまだ高校1年生の頃、毎日、ニンジン1本を使用したサラダを食べていたのですが肌の透明感が爆上がりしたことを今でも印象深く記憶しています。

サラダのレシピはシンプルでニンジン1本の皮をむき、千切りにしたものとキュウリ2本を輪切りにしたものとツナを混ぜるだけでできあがりです。

できたサラダは冷蔵庫に保存しておき、1日数回に分けて食べていました。
学校にお弁当のオカズとしても持っていったりもしていました。

キュウリにはミネラルの一種、カリウムが含まれていてムクミ解消にも役立ち、ビタミンC等の美容成分も含まれています。

そして、万遍なくミネラルが含まれる食品、「干しぶどう」を1日大さじ3杯もサラダと同様に食べていました。
干しぶどうの代わりにドライフルーツのプルーン3個でも良いですよ。

その他、リンゴ1個とオレンジ1個とフルーツも毎日食べていました。

当初ダイエット目的でしたが肌が変わってきて透明感が出て、肌のキメが整い、食べる物の大切さを実感できた最初の経験になりました☆

但しオレンジ等の柑橘類には「ソラレン」と言う成分が含まれいて食べた直後に紫外線に当たるとシミができやすくなるので食べるタイミングには注意しています。

まだ当時は10代でしたのでアンチエイジングを意識してこのサラダや干しぶどうやリンゴやオレンジを食べていた訳ではありませんが、肌に透明感がでて、キメも整ったので、校門前で校則違反のチェックをしていた先生にファンデーションをぬっているのではないかと疑われてしまったことを覚えています(笑)
私が通っていた高校は、とても校則が厳しくメイクももちろん禁止でしたので焦りましたが無事誤解は解けました。余談でした。

ニンジンなどの根菜類は体を温める効果もあります。
キュウリは逆に体を冷やす効果があります。
季節にもよりますが同時に食べればバランスもとれますね。
又、朝食べる果物は「金」、昼は「銀」、夜は「銅」と教えられました。

多感な思春期は容姿へのコンプレックスも気にしたりしていましたが、肌の表情が変われば顔の雰囲気まで変えらるのだなと、とても嬉しいと思ったことと、このサラダと干しぶどうとリンゴとオレンジを毎日食べることと、水分補給をすることが私がインナーケアに目覚める先駆けになり、以来、食生活に於いて栄養素を意識しながら食事をしたら、今まではあまり好んで食べることができなかった野菜をたくさん食べらるようになれました。

サラダ以外にもニンジンの食べ方はたくさんありますよね。
カレーやシチューに入れたりグラッセにしたり炒め物や汁物に入れて調理したりと色々と工夫して飽きないように美味しく、皆様召し上がってみてくださいね。

例えばニンジンと同じくβカロテンと、そしてビタミンCとビタミンEが含まれるブロッコリーを使って作った料理を主菜の付け合わせにしました。

ニンジンはグラッセにして、ブロッコリーは栄養素が減少しないように無添加のサランラップで塩を緑色が鮮やかになる程度にほんの少々振って包んで加熱してニンジンのグラッセと和えました。

※ニンジンなどに含まれる栄養素のβカロテンはバターやオイルなどの脂質といっしょに調理することで、より体内に栄養素は吸収します。

調理時の脂質の量は少しでも大丈夫です。

お肌と体内に有害な活性酸素除去してくれる抗酸化作用が、これくらいの量では十分とまでとはいきませんが美肌とアンチエイジングのための有効成分のカテゴリーの中の基本的栄養素で要の1つであります「ビタミンエース(ACE)」が、全て含まれる食材を組み合わせた料理です。

食材からですと量やカロリー等も考慮しますから、それだけでは美肌へと効果が表れるまでの含有量ではないですが、お肉やお魚からたんぱく質も多少摂取できます。

だからといって、たんぱく質は過剰に摂取すると腎臓に負担が大きいのでプロテインの取り過ぎにも注意が必要です。

もう一品、こちらはニンジンやブロッコリーと同じく緑黄色野菜でβカロテンやビタミンB2やビタミンCや鉄分を含むほうれん草と味の相性が良いコーンを使った副菜とニンジンのグラッセを主菜の付け合わせにしました。

1日分のお食事から摂取できるたんぱく質やビタミン、ミネラル、その他の各種栄養素の、おおよそで構わないので、含有量と照らし合わせながら上手にサプリメント等の健康補助食品を日常的に取り入れることが美肌と体内環境のためには理想的ですよ(^-^)

 

 

キュウリを使って、お漬け物やコールスローにも。。

※野菜や果物は皮をむける物はむいて、又、ぬるま湯か水で、よく洗って残量している農薬はできるだけ落として使います。

※カロリーが高いことと栄養素が高いことはイコールではありません。

※インナーケアのカテゴリー中で私が考案し実践して頂くことは始めてから必ずしも即効性があることばかりではありません。
個人差はありますが効果を体感できるには、継続して数日から数ヶ月掛かる方もいらっしゃいます。
服薬とは違うからです。
又、スキンケアも同じです。
継続してくださいねp(^-^)q

※肌質改善、肌質向上のために、これ一つさえ使用したり食べたり飲んだりしていれば目的を果たせると言うような魔法のアイテムは現段階では私の知識の範囲内では、この世には存在していません。

肌質改善、肌質向上への一番の近道は複合的なアプローチをしていくことしかないのです。

その中で実際に試しながら、御自分に必要なもの達を肌状態での結果を見ながら実践し続けていくことが何よりも大切です。

 

*美森~MIMORI~の言葉*
【理想の具現化への執着心と執念が固定観念を越えて奇跡を起こす】

それでは失礼いたしますm(_ _)m