・元保護犬ヒーちゃんの常同行動と向き合っています。

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皆様おはようございます(๑^ ^๑)

保護犬ヒーちゃんをお迎えした日、私はヒーちゃんの足の毛量が少ない事は気になってはいたものの、この子の個性に過ぎないと、毛量については、あまり気にしていませんでした。

しかし我が家にお迎えしてから初めてのトリミングに9月10日に行った時にトリマーさんが教えてくださいました。

それはヒーちゃんの足の毛が少ないのは自分で足を舐めたり噛んだりしてしまうからだそうです。
まだ皮膚に異常が出るまではいっていませんが毛が抜けてしまっていると聞き、私はショックをうけました。

犬が自分の体を足で掻いたり舐めたりするのは犬の習性だと思っていたので気が付きませんでした。

それは常同行動(常同障害)と言います。

「常同障害(常同行動)」とは

常同障害の症状と治療、予防方法

解説

自分のしっぽを追いかけ続ける、体の一部をなめたりかき続けている、名前を呼んでもその行動をやめないなど、病的なまでに同じ行動を続ける、または何度も繰り返す心の病気です。運動不足や飼い主さんとのスキンシップ不足からくるストレスが原因といわれています。ひまつぶしでなんとなくやったところ、心が落ち着いたために繰り返すようになるケースも。

原因

長時間の孤独や、少なすぎるスキンシップ、過剰な拘束や持続的なストレスなど様々な原因で起こります。

症状

しっぽや前足を自分で噛んだり舐め続けたりする自傷行為、口の届く範囲の被毛部の脱毛などが認められることがあります。自分で自分のしっぽをずっと追いかけ続けるといった症状が出ることもあります。

常同障害[じょうどうしょうがい]|いぬのきもちWEB MAGAZINE

 

❲他・参考❳▶ペットの常同行動とは

ヒーちゃんの場合、夢中で自分の前足と後ろ足を舐めたり噛んだりをしている感じでした。

トリマーさんに聞いたのは酷くなると薬をぬりエリカラを装着しなければいけないとの事でした。

保護団体さんにレスキューされる前の、ヒーちゃんの前の飼い主に怒りがないと言えば嘘になりますが、今のヒーちゃんには関係も意味もないことです。
今のヒーちゃんに1番必要で大切なことは今、心身の十分なケアを私が頑張ること以外無意味なんだと強く思いました。

薬による治療で一時的に改善しても、それを繰り返しているだけでは根本的な問題の解決とは私には思えず、まずは元保護犬ヒーちゃんの不安を取り除くこと、信頼してもらうこと、ヒーちゃんの心を全て知りたいと気持ちで伝えること、ヒーちゃんはもうずっと私と離れることも我が家から、どこにも行かなくて良い自分の家はここだと認識させ安堵感をあたえること、ヒーちゃんの心を見つめること、安心と幸せと楽しさを感じられるようにすること。
などだなと思いましたので、日々思いつく限り、できる限りのことに奮闘しています。

具体的に私がしている主なことは、ヒーちゃんとコミュニケーションやスキンシップをとる時間をできる限り作り、そしてその時にはヒーちゃんに全集中しながら目を見つめつつ、ナデナデしながら声をかけることと、私が起きている間は、あらゆる作業の時間を短縮しつつ合間合間に抱っこしながらナデる。この時も時々話しかける。などが中心です。

お散歩の時やヒーちゃんといっしょに外出している時などにも私は話しかけたりしています。

声かけの言葉(気持ちを込めながら)は、

・ヒーちゃんのこと、だーいすき。

・ヒーちゃんのつらいこと、嫌なこと、ヒーちゃんがして欲しいこと、嬉しいこと、楽しいこと、ママにぜーんぶ、教えてね。

・ヒーちゃんはおりこうさんだね〜。

・ヒーちゃん、がんばったね。

・ヒーちゃん、ありがとう。

・ヒーちゃんはカワイイね〜。

・ヒーちゃんのこと、ママにぜーんぶ、教えてね。

・ママがいるから安心してねー。

・ママがいるから大丈夫。

・ママいるよ。ママがいるから安心してね。
などです。

外出の時やお散歩の時の声のボリュームは周りの方やワンちゃんに迷惑にならない様に臨機応変にしています。

その他日常言葉はゴハンだよ〜とかおいしい?とかは元保護犬ではないワンちゃん皆と同じだと思います。

元保護犬ではなくても犬も性格はそれぞれですので皆様も工夫されている様です。

我が家の先代のマルチーズの女の子は「家族の中で私が主役なのは法律だよねっ!」という様な子でした(笑)そして内弁慶。。。

先代の子は普通にブリーダーさんからお迎えした子でした。
こんな風に家族でも思い出話が笑いながらできるようになれたのは本当に最近です。
しかし大切に保管してある写真や動画を見ることはまだ、つらいというか、怖いというか…的確な言葉は見付かりませんができません。
だけど私の心の中で生きています。
生きているんです。
言っていること、矛盾してますよね。
けど、そのままなんです。。本当に。

要は私の心が、亡くなったこと、いなくなったことを受け入れてないんです。
無理だからです。
だけど現実は分かってはいる。
と、いったところでしょうかね。

ヒーちゃんのお散歩の練習についても大切な事ですので新たな記事として書きたいと思います。

食事もヒーちゃんに合う栄養素を取り入れつつ、美味しいという喜びとともに与えたく勉強しながら、そしてヒーちゃんの様子を観察しながら私なりに考えて頑張っています。

徐々に努力が実りつつあり、私も嬉しく、また、安心してまいりました。

人間が生存していく事に必要な事をしなければならない時間以外は、ほぼ全てヒーちゃんの心を見つめる時間に使わせてもらっているところです。
ありがたく幸せなことですね。
良し悪しも先のことも分からないけど、そこから意識が動いてくれません。

おかげさまでヒーちゃんの常同行動は日に日に良くなってまいりましたし、体毛も少しですが増えてきて毛艶も良くなってきた気がします。

どうかこのまま、改善できますように引き継ぎ頑張ってみたいと思います。
もしも、状態が後退したり健康に少しでも異変を見つけたら直ぐに動物病院に行きます。

譲渡当日のヒーちゃん/2023年8月27日

元保護犬のトイプードルの写真

今まで我慢していたぶん甘えん坊爆発しているヒーちゃん

家族でペテモさんさんにヒーちゃんグッズのお買い物に^ ^♡笑

保護犬トイプードルの写真
保護犬トイプードルの写真
保護犬トイプードルの写真
保護犬トイプードルの写真

日常のひとこま

保護犬トイプードルの写真

食事やオヤツについても、今後書いていくつもりですがオヤツの一部ですが食事、オヤツともに内容は変更したりと様子をみながら工夫していきます。

保護犬トイプードルの写真
保護犬トイプードルの写真

お散歩の練習後、ご褒美のオヤツも食べてハイテンションからの満足してダイニングにいる私を見ながらお昼寝に入り眠ったり私を見ては確認したりしているところです。私も嬉しくなり幸せです♡

ちょっと体型もいい感じにご立派になってきました(笑)可愛い♡

健康に配慮しつつ、まずは美味しい幸せも今はあげたい。

様子みます。

今日のヒーちゃんです。

それでは今回は、このへんで失礼いたしますが、おそらく自己中心的な内容になっている可能性が今考えられますので配慮が足りない文章になっていると思われますが、お許しくださいm(_ _)m

最後までお読みいただきありがとうございました♡みもり

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